はじめまして。
このたび看護補助スタッフとなった、久保田と申します😊
本日は、私のことを少しでも知っていただければと思い、ブログを書かせていただきます。
お付き合いいただけると嬉しいです。
>>> 私自身の指針と心構え <<<
幼少期から動物と共に暮らしており、その生活は今も続いています。
前職では、飼い主さまと動物たちの幸せをつなぐお手伝いをしておりました。
約2年間、多くのご家族とのご縁をつないできましたが、ふと自分を見つめ直したとき、「私は動物の良い面ばかりを見ているのではないか?」と思うようになりました。
そう考え始めてから、「どこか痛いところはないか?」「体調が悪いのではないか?」と気にかけるようになり、言葉を話せない動物たちに寄り添いたいという思いが強くなりました。
“かわいい”の、その先を知り、1日でも長く一緒にいられるように。
これが、私が動物病院で働きたいと思った理由です。
おおいた動物病院で働きたいと思った経緯
私が「大分動物病院」で働きたいと思ったきっかけは、実際に皆さまと同じ【患者の飼い主】として来院したことでした。
初めての受診でしたが、受付の方の親切な対応、待合室で他の患者さまが不安で怖がる私の愛犬に話しかけてくださったり、なだめてくださったりと、病院全体が温かい雰囲気に包まれていました。
そして、いざ診察へ。
院長の野田先生は、私の愛犬を細部まで丁寧に診察してくださいました。
素人の私には気付かなかった点も、院長自ら診てくださり、長年一緒に暮らした愛犬の新たな一面を知ることができました。
さらに、愛犬の保定(患者を適切に保持する医療行為)を担当してくださったスタッフの方も、愛犬が怖がらないよう優しく声をかけ、なでて落ち着かせてくださいました。
病院が苦手でとても怖がりな私の愛犬ですが、終始落ち着いていられたのは、野田院長の診察技術と、動物看護師さんや看護補助スタッフ、受付の方々の思いやりある対応のおかげだと感じました。
私の愛犬も「大分動物病院」全体が温かく、安心できる場所だと認識したのだと思います。
現在、私が「大分動物病院」に入社したからといって、これは忖度ではありませんよ!(笑)
野田院長の診察で多くを学び、スタッフの皆さんの動物への接し方にも感銘を受けました。
お会計を済ませて帰る頃には、私もここで働きたい!と強く思うようになっていました。
私自身が皆さまと同じ立場、【患者】として受診し、心から「大分動物病院」に惚れ込んだことが、働くことになったきっかけです。
>>> 動物への思い <<<
皆さん、「コウノドリ」という漫画(もしくはドラマ)をご存知でしょうか?
私は、その中で一番好きなセリフがあります。
それは…
【生まれてきたすべての赤ちゃんに『おめでとう』と言ってあげたい】というセリフです。
私は、これは動物にも同じだと考えています。
どんな命でも、価値は同じだと。
たとえそれが儚い命であっても、私は『生まれてきてくれてありがとう』と、すべての動物に伝えられる人でありたいと思っています。
長くなりましたが、私がこれまで培ってきたこと、そしてこれから学んでいくことで、皆さまに少しでも寄り添えるスタッフになれればと思っています。
まだまだ未熟ではありますが、日々、動物たちに向き合い、寄り添うために勉強中です。
院内でお会いした際は、お気軽にお声かけいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
愛玩動物飼養管理士 ペットケアスタッフ 久保田